人財育成

人財育成の極意4|2番手の育成は必須

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人材育成の極意4
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育成ができない店舗も会社も必ず疲弊します。

逆にトレーナーがトレーニーを育てる環境づくりは好循環を生みます。

結果として活気のある店舗になり、居心地の良さが売上アップに繋がります。

この育成の秘密がコチラです↓↓

 

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◆自分の分身を育てる

◆自分のやるべき時間を確保

◆育成の半自動化システムをつくる

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これだけ聞いても分からないと思うので下記で詳しく解説します。

◆自分の分身を育てる

育成で一番ポイントになるのが『2番手の育成』で、経営上とても楽になる重要な要素になります。

 

店舗運営において、やるべきことは基本的に決まっています。

 

ただ、クオリティの問題や細いサーヴィス、タイミングやお客様応対など、あなたの感性・感覚だからこそ成り立っていることってありますよね。

 

この感性を自分のものにしてくれる人財を育成します。

 

とはいえ、基本的には『信頼』がとても大切で、お互いに信じられる関係性を構築することが全てです。

 

その中でやるべきことは、常に思想・理念を伝えることと、すべての行動基準がここにあります。

◆自分のやるべき時間を確保

そもそも「経営」と「運営」は別ものです。

 

これを理解してないと、傾いた時に立て直しができなくなります。

 

「運営」とは、店舗で円滑に営業すること。

 

だから、経営者が不在でも運営責任者が円滑な営業をしていれば、何も問題ありません。

 

「経営」とは、ビジネスそのものを円滑に行うこと。

 

つまり、全責任を負う経営者がいないと何も決められないし、何も進めることができません。

 

だからこそ、経営責任者であるあなたが、この経営のための時間を確保するためにも、運営を任せられる2番手がいることは、とても重要です。

◆育成の半自動化システムをつくる

最終的には、ここまで作り上がることが重要です!

 

トレーナーがトレーニーを育て、そのトレーニーがトレーナーとなり、トレーニーを育てる。

 

つまり、人財を育成したら、その育った人財が新たな人材を育成する、というもの。

 

これを実現させるために必要なことが『正しい評価』です。

 

その役割を2番手に委ねる。

 

どの段階でも、どう育成したら良いかを把握しながら、的確なアドバイスができるようになるし、できていること・できていないことも含めた評価をする。

 

これができるようになったら完成です!

いかがでしたか?

 

経営者としてのやるべき仕事に注力できる時間がないのが問題ですよ!

 

これを実現させるためにも、2番手の人財を育てることは必須です。

 

あなたの夢の実現のため

 

働く仲間の幸せのため

 

お客様の笑顔のため

 

とても重要なことなので、ぜひ、取り組んでみてくださいね!

もっと学びたい方はこちらへ・・・

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かじけん

伝説の料理人継承者

かじけん

・1981年8月生まれの獅子座O型。 ・埼玉県春日部市出身で3児の父親です。 【伝説の料理人】飲食店の黒字化のコツを発信!◆小学生のとき超多忙な母を助けるため料理を始める▶︎料理の原点は愛情であり家庭料理と悟る▶︎人生のモットーは『関わる人すべてを幸せにすること』▶︎経営を学ぶため飲食業界へ▶︎伝説の料理人との出会い▶︎料理人兼マネージャーとして20店舗以上を黒字転換

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