時短料理

ほうれん草のお浸し

目安時間 4分
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本来のお浸しは・・・?

どうも!プロの料理人かじけんです!

今回は「ほうれん草のお浸し」を紹介します!

 

お浸しとは本来、ほうれん草や小松菜、春菊やセリなどの青菜や山菜などを茹で、醤油をかけて食べるもの。

 

ただ、和食屋さんなどに行くと、お出しに浸したものが提供されますよ。

 

なので、今回はお店の作り方を教えちゃいます!もちろん、簡単なので心配しないでくださいね。それでは一緒に作りましょう!

材料の一覧

小中学生3人の子どもがいる5人家族の分量です

「ほうれん草のお浸し」の材料一覧

・ほうれん草:1束
・出汁パック:1袋
・醤油(あれば薄口醤油):50ml
・みりん:50ml
・水:350ml

それでは一緒に作りましょう!

1.お湯を沸かして一度洗ったほうれん草をゆでる
※お湯に1%程度の塩を入れる(水500mlだったら塩5g)
※根の方から入れて、全部入ったら30秒~1分茹でる

 

2.鍋にほうれん草以外の材料を入れ、沸騰させる

 

3.沸騰したら、そのまま火からおろして良く冷ます
※氷と水を入れた大き目のボールを使うとすぐに冷えます
※この際に、タッパーなどの耐熱性のあるものに出汁を入れてください

 

4.ほうれん草を4cm幅に切り落として味を含ませていく

※冷ました調味料液の中に漬け込んでいく

 

5.1時間もすれば完成

※1週間は日持ちしますよ!

ポイントのおさらい

今回のポイントは2つ。

 

1つめは、ほうれん草の茹で方

すぐに火が入るので、長時間茹でるのは厳禁!茹ですぎるとトロトロになってしまうので、サッとゆでるのが大事です!

 

 

2つめは、つけ汁(含ませ地)。

もちろん、醤油をかけてそのまま召し上がってもらっても良いのですが、今回はお店で提供しているレベルのお浸しを作っています。

なので、次の方程式は覚えておいてください。

 

【出汁7:醤油1:みりん1】

 

これをすべて合わせて1度沸騰させて完成。
1週間程度は日持ちますよ。

いかがでしたか?

お店の味になるのに、とても簡単でしたよね!

そうなんです、和食はこの割合が決まっていることが多く、それを応用して味の幅を作っています。

 

ちなみに、今回ご紹介した漬け地は通称「美味だし」と言われ、万能な合わせ調味料なんです。

どんな野菜でも、これを使えば美味しいお浸しになりますので、いろいろと試してみてくださいね!

 

 

このレシピで

「あなたが少しでも楽になること」

「あなたの大切な人が笑顔になること」

「みんなが健康になること」

心から祈ってます!  

 

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この記事を書いた人

かじけん

伝説の料理人継承者

かじけん

・1981年8月生まれの獅子座O型。 ・埼玉県春日部市出身で3児の父親です。 【伝説の料理人】飲食店の黒字化のコツを発信!◆小学生のとき超多忙な母を助けるため料理を始める▶︎料理の原点は愛情であり家庭料理と悟る▶︎人生のモットーは『関わる人すべてを幸せにすること』▶︎経営を学ぶため飲食業界へ▶︎伝説の料理人との出会い▶︎料理人兼マネージャーとして20店舗以上を黒字転換

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