芽キャベツのソテー
原産地はベルギーのブリュッセル!
どうも!プロの料理人かじけんです!
今回は手軽で美味しい春の逸品「芽キャベツのソテー」を紹介します!
芽キャベツの現産地はベルギーのブリュッセル。そして、芽キャベツはキャベツの変種の一つであって、キャベツとは別物です。
また、季節は12月〜3月。
意外と知られていない芽キャベツですが、一度買うと意外と量が多くて使えきれないことがあるし、煮込み料理によく使うイメージが強いですが、芽キャベツだらけにするわけにもいかず、どうしても冷蔵庫にねむりがち。
でも、味や食感はとても良く、春らしい苦みもあるので、お酒のあてや肉料理の付け合わせには相性が良い。
そこで、お手軽だけど本当に美味しいレシピをご紹介します!
それでは一緒に作りましょう!
材料の一覧
・芽キャベツ:20個
・太白胡麻油:大さじ1
※家庭にある油で大丈夫です!
・塩:ひとつまみ程度
・バター:30g
【以下は2人前の分量です】
・芽キャベツ:8個
・太白胡麻油:小さじ1
※家庭にある油で大丈夫です!
・塩:ひとつまみ弱程度
・バター:10g
それでは一緒に作りましょう!
1.鍋に500ml程度のお湯を沸かし、塩大さじ1を入れる
2.芽キャベツは、大きいもの1/4、小さいもの1/2にカットする
3.①に芽キャベツを入れ、中火で1分茹でる
※お湯は捨てない
※芽キャベツはザルにあげるだけでOK
※氷水にはつけない
4.フライパンに油大さじ1を入れてから火をつける
5.フライパンに芽キャベツを入れる
※中火
6.油が芽キャベツ全体に絡んだら、茹で汁100ml入れてさらに炒める
7.汁気がなくなりそうになったら、バターを入れよく絡ませる
8.塩で味を調整して完成!
ポイントのおさらい
今回のポイントは3つ。
1つめは、芽キャベツの切り方です。
購入する時期や産地、また1袋内のサイズがバラバラ、ということは良くあります。なので、出来る限り同じ大きさになるようにカットすることがポイント。
また、切る方向は「縦」です。横に切ると茹でる際にバラバラになってしまうので気を付けてください。
2つめは、芽キャベツの茹で方。
芽キャベツは見ての通り、中身がぎっしりと詰まっているので、意外と火の入りが遅いのです。
だから、しっかりと1分〜1分30秒ほど茹でますし、そうすることで綺麗な色味も出ます。
また、茹でる際はお湯の2%ほどの塩を入れてください。
お湯1000mlであれば、塩は20g。
下味をつけることで、味が決まりやすくなります。
3つめは、バターは最後に入れること。
バターの風味が残り、旨みが増します。また、乳化させることでより一層美味しくなります。
※乳化:液体にとろみが出る状態のこと。
いかがでしたか?
工程数は少ないので、作り方を覚えてしますと、とても簡単ですよね!
メイン料理の付け合わせでも良いですが、本当に美味しいので、これだけで十分にメイン料理としての役割を果たしてくれると思います。
また、レストランではよく見るかもしれませんが、これが家庭の食卓に出てくるだけで、ワンランク・アップ間違いなしです!
是非ともお試しください!
このレシピで
「あなたが少しでも楽になること」
「あなたの大切な人が笑顔になること」
「みんなが健康になること」
心から祈ってます!
小中学生3人の子どもがいる5人家族の分量です