サバの味噌煮

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サクッと15分で簡単にプロの味！

今回は和食の定番、「サバの味噌煮」をご紹介します！

 

本来であれば生のサバを使用するため、冷凍サバであれば解凍し、お湯で霜降りして

臭みをとり、煮汁で炊いていき、良い加減まで煮汁を詰めていく、など意外と手間が

かかりますね。

 

そこで今回は、余計な手間を省き、簡単に作れて、しかも美味しく仕上げるコツも

あわせて教えてちゃいます。

 

材料の一覧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

それでは一緒に作りましょう！

1. 冷凍サバをそのまま半分に切る
   少し力が必要ですが、上から包丁で押すように切ります。
   （※固いようでしたら、流水に１分ほどあててから切ってください。）
   
   
2. サバをグリルに入れて中火で焼く
   ※皮目を上にしてください。
   
   
3. フライパンに玉ねぎを入れて中火で火をつけて蓋をして２分
   ※玉ねぎを蒸し焼きにして水分を出していきます。
4. フライパンに味噌、片栗粉以外の材料を入れて１分煮ていく
   ※蓋はせず、中火のまま。
   ※本みりんと酒のアルコールを飛ばします。
   
   
5. ④に味噌を溶き入れてから片栗粉を入れてとろみをつける
   ※とろみがついたら、火をごく弱火にして蓋をします。
   
   
6. 表面がこんがりと焼けたサバをフライパンに入れて蓋をする
   ※弱火と中火の間くらいで3分火を入れます。
   ※サバに完全に火を入れながら煮汁にサバの旨味を移します。
   
   
7. 火を消して完成
   ※盛り付け時は先にサバをお皿に盛り、その後煮汁をかけてください。

   ポイントのおさらい

ポイントは２つです。

 

 

１つ目は、「サバを冷凍のまま焼くこと」と「焼くのは皮目だけ」ということです。

この目的は５つあります。

 

　＊皮目を焼くことで香ばしさを出すこと

　＊皮目の旨味を最大限引き出すこと
　＊サバに火を入れ過ぎず、ふっくらと仕上げるため

　＊焼いて余分な油を落とし、ヘルシーでさっぱりとした仕上がりにするため

　＊解凍したり霜降りしたりという余計な手間を省くこと

 

 

２つ目は、「酢」を使うことです。

 

脂質の多いサバは「しめ鯖」にすると美味しいですよね。つまり、サバと酢は

そもそも相性がよいのです。

そして、味噌も「酢味噌」があるように、これもまた相性がよい。

また、酢は火を入れることで酸味が飛び、旨味が残りますし、適度の酸味は

全体の味を引き締めてくれます。

 

以上のことから、酢を入れるとワンランク上の味に仕上がるのです。

 

いかがしたか？

世の中には無いレシピだったと思いますが、いかがでしたか？

作業を簡略化することで時短にもなり、味付けも一般的なレシピより

調味料は少なくしているので節約にもなり、塩分も脂質も少なくして

いるのでヘルシーにもなっているのです。

 

 

このレシピであなたが少しでも楽になること、あなたの大切な人が

笑顔になること、あなたもあなたの大切な人も健康になることを

心から祈ってます！

 

＞＞サバ料理・その他時短料理一覧はこちら＜＜

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