非常識な黒字術

店舗経営の優先順位をつけろ!

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優先順位
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飲食店の『原点』を忘れていませんか?

 

売上があがり人気店になったとしても、一番大切な「味」をおろそかにするのは衰退の始まりです。

 

小手先での集客ではなく最も大切な「信念」の具現化が大事で、経営に大切な優先順位を守ることが鉄則です。

 

その秘密がこの

 

年間赤字1000万の店舗を2ヶ月で黒字化させた『店舗経営の優先順位』

 

重要なのがこの③つ↓
━━━━━━━━━━━━
◆優先順位の付け方のコツ③選
①核を決める
②最大の売りを明確にする
③お客様の声を聞く
━━━━━━━━━━━━

 

優先順位の高いものから説明していくので、必ずこの順番を守ることが大切ですよ!

 

それでは順番に説明していきますね↓

①「核」を決める

「信念・理念」を明確にすること。

 

これは何度も言っているけど、本当に大切なことで、これがないと何をやっても絶対に失敗しちゃうほど重要。

 

そもそも「信念・理念」の設定方法が分からないのであれば、まずは『人生の棚卸し』をやってみてください!

 

幼少期から徹底的に思い出す、どんな小さなことでもイイから思い出して、それをすべて書き出してみる。

 

すると自分で引っ掛かる部分にぶつかる、もしくは思い出せない空白の時間が出てくる。

 

そこに答えがありますよ!

 

僕の場合は、小学生時代に共働きをしている母を助けたい、という想い。

 

その時に始めたのが家事。

 

その中で特に好きだったのが料理。

 

料理を通して母を家族を笑顔にする経験から、今に至り、その過程で学んできた料理・サーヴィス・経営を活かして多くの人を幸せにすること。

 

これが信念であり、理念のもとになっています。

 

②最大の売りを明確にする

自店舗に売りがないと、そもそもお客様からは不要の存在にされてしまいます。

 

どんなにニンジンをぶら下げても、最初はいいけど、時と共に忘れさられる存在に成り下がる。

 

流行りに乗っかった商売をしている店舗は2〜3年後には無くなっているのがその証拠だし、信念・理念がなければなおさらです。

 

だから、売りは自店舗の「強み」であり「オリジナリティ」がとても重要なんです。

 

「強みがない」って困っている人がいるけど、実は持っていることがほとんどで、それに気がついていないだけです。

 

しっかりと自分自身を見つめ直すと必ず見つかりまし、それが一番早くて説得力も価値もあります。

 

改めて自店舗の「強み」と「オリジナリティ」を明確にしてくださいね!

③お客様の声を聞く

お客様があっての商売。

 

僕たち料理人もお客様がいなければ、そもそも料理人としてすら成り立たちません。

 

これは店舗経営も全く同じことです。

 

だからこそ、お客様の声を聞くことはとても重要。

 

とはいえ、店内にきたお客様だけがすべてではありません。

 

潜在顧客といって、これから店舗に来る可能性のあるお客様はたくさんいます。

 

その声を拾う方法だってもちろんあって、それがマーケティングの本質。

 

この声を活かした集客方法を選択することで、すべてが合致して繁盛店になっていきます。

 

だから、小手先の方法は絶対にダメだし、誰もハッピーにはなりませんよね!

いかがでしたか?

以上の③つができていれば、まず間違いなく赤字になることはないし、むしろ黒字の最大化の礎になるほど大事なことです。

 

しっかりと順番にクリアしてくださいね!

 

もっと学びたい方はこちらへ・・・

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この記事を書いた人

かじけん

伝説の料理人継承者

かじけん

・1981年8月生まれの獅子座O型。 ・埼玉県春日部市出身で3児の父親です。 【伝説の料理人】飲食店の黒字化のコツを発信!◆小学生のとき超多忙な母を助けるため料理を始める▶︎料理の原点は愛情であり家庭料理と悟る▶︎人生のモットーは『関わる人すべてを幸せにすること』▶︎経営を学ぶため飲食業界へ▶︎伝説の料理人との出会い▶︎料理人兼マネージャーとして20店舗以上を黒字転換

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