ナポリタン

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ナポリタンって和食？？？

どうも、プロの料理人かじけんです！

今回は喫茶店の代表的な料理「ナポリタン」を紹介します！

 

もちろん、あなたの家庭でもスパゲッティと言えばナポリタン

ということが多いのではないでしょうか？

 

ただ、いざ作るとなると仕上がりがパサパサであったり

逆にケチャップでベチャベチャになったりと意外と

難しいという声もあるんですよね。

 

ということで、時短しながらも美味しく仕上がる方法を

教えちゃいます！

 

ちなみに、イタリアに旅行に行った先のレストランで

ナポリタンを注文してはダメですよ！

 

なぜならば、ナポリタンは日本が発祥の料理なので。

 

材料の一覧

それでは一緒に作りましょう！

1. スパゲッティを湯がくためのお湯を沸かす
2. 材料を準備する
   ・ソーセージ：斜にごく薄くスライス
   ・玉ねぎ：薄めにスライス
   ・人参：短冊切り
   ・にんにく：おろす（スライスでもOK／チューブのもOK）
   ・生姜：おろす（スライスでもOK／チューブのもOK）
3. お湯が沸いたら塩を入れて、スパゲッティを入れる
   ・塩は２％（お湯が２０００ｍｌなら２０ｇ）
   ・スパゲッティを入れたらくっつかないように菜箸で
   ゆっくりまぜる
   ※お湯に油をひと回し程度いれておくとザル上げした
   時にくっつきにくくなります。
   ※ゆで時間は目安時間で良いです（お好みで）。
4. フライパンにソーセージを入れて中火で炒める
5. ソーセージの脂が出てきたら玉ねぎと人参を入れて
   さらに炒める
6. ⑤にゆで汁をおたま２杯分入れて全体を混ぜ１分煮る
7. さらにケチャップ、にんにく、生姜を入れて詰めていく
8. ソースの表面からぷくぷくと泡が出てきたらバター入れて
   しっかりと溶かし、良く混ぜる（ソースの完成）
   ※火は止めること。
9. ザル上げしたスパゲッティを⑧に入れてからめて完成。

ポイントのおさらい

今回のポイントは５つ。

 

１つめは、ソーセージを極薄いスライスにすること。

 

こうすることでボリューム感もでますし、余分な油を

使わなくても良いし、旨味もでます。

 

２つめは、スパゲッティを茹でるときに塩を２％入れること。

 

パスタ料理の基本ですが、ここで麺自体に味をしっかりと

つけることで仕上がりの味が決まりやすくなります。

 

そうでないと、周りの水分の影響でどうしても水っぽい

仕上がりになり、味を直してもうまくいかなくなるのです。

 

３つめは、ソースにゆで汁を使うこと。

 

こうすることで、食財の旨味をソースに戻してあげたり、

乳化さることで美味しく仕上がったり、ケチャップを

使う量を抑えられたり、と効果がたくさんあります！

 

４つめは、ソースを仕上げるときにバターを入れること。

 

どの料理もそうですが、バターを使う目的が「コクをつける」

ときは、必ず最後に入れます。

そうしないと、分離したり、風味が飛んだりしてマイナスに

なるのです。

 

５つめは、ソースとスパゲッティをからめるときは、
火を消すこと。

 

ソースの状態にもよりますが、濃度のあるソースの場合は

茹でたてのスパゲッティの温度で十分なので火は止めます。

 

むしろ、火をつけたままだとパサパサになる原因にもなるんですよ。

いかがでしたか？

今回は家庭でつくるスパゲッティの定番である

「ナポリタン」でしたが、いかがでしたか？

 

思った以上にポイントだらけでしたね（笑）

 

ただ、これができると応用が利くので、しっかりと

覚えてくださいね！

 

 

このレシピで

「あなたが少しでも楽になること」

「あなたの大切な人が笑顔になること」

「みんなが健康になること」

心から祈ってます！  

 

＞＞パスタ料理・その他時短料理一覧はこちら＜＜

 

 

 

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