オムライス ~基本編~
意外と簡単なんですよ、オムライス!
子どもからのリクエストが多いですよね?オムライス。
でも、なんだか面倒とか、難しいというイメージがあるから、二の足を踏む
ことありますよね。
そこで今回は、時短で出来て、しかも失敗しにくいレシピを公開します。
バリエーションを増やすことはいくらでも出来るので、まずは基本としての
作り方を教えます!
ちなみに、巻くのではなく「トロトロ」のほうです。
材料の一覧
- ごはん:3合
- ソーセージ:5本(斜めにごく薄くスライス)
- 玉ねぎ:1/4個(みじん切り)
- 人参:1/2本分(みじん切り)
- 卵:10個(1人前2個)
- 牛乳:250ml(1人前50ml)
- バター:50g(1人前10g)
- 片栗粉:10g(水10ml)
- 塩:1g
- 胡椒:少々
- にんにく:おろした状態で3g/または、みじん切り3g
- しょうが:おろした状態で3g/または、みじん切り3g
- ケチャップ:5まわし分
- 水100ml
- 油:10g
それでは一緒に作りましょう!
- ケッチャプライスを作ります!
フライパンに油、にんにく、しょうがを入れてごく弱火で火にかけ
香りを出します。 - 香りが出てきたら(2分後くらい)、玉ねぎと人参、ソーセージ、塩、胡椒を
入れて中火で炒める
※最初は全体を混ぜ合わせる感じ(30秒ほど)
※混ざったら触らないで1分まつ ⇒ 全体を混ぜてから1分まつ(合計3回) - 水を入れてフライパンの底についた焦げ(旨味)を木べらでこそげとる
※中火で1分ほど - ケッチャプを入れて混ぜ合わせ水分をとばす
※中火で2分ほど - 炊いたご飯3合を入れて切るように良く混ぜる
※弱火
※完全に混ざったら味を見て、よければケッチャプライスの完成!
※味の調整は塩と胡椒でしてください。 - 仕上げていきます!
卵(全卵使用)をボールに割り入れ、よく混ぜる - 牛乳と片栗粉を入れてさらに混ぜ合わせる
※片栗粉は先に牛乳とよく混ぜ合わせるとだまになりません。 - フライパンにバターを入れ火にかける
※弱火でバターを溶かしながら、フライパンに油をなじませます。
※強火でバターを溶かすとすぐに焦げるので注意! - バターがとけて泡がプクプクしてきたら、溶き卵を入れるタイミング
※おたま1杯ちょっとが1回分です。
※中火にしてから溶き卵を入れてください。 - 溶き卵を入れたら周りが固まるまで待ち、箸で大きくクルクルまわす
※意外とすぐに火が入り固まります。
※心配でしたら弱火にしてください。
※箸だけで難しければフライパンをもって、回しながら
やってくださいね。
※半熟トロトロになったら火を止めて完成 - 盛り付け
※お皿にケチャップライスを盛り付け、⑩の玉子を上から被せて完成!
※玉子は表面が上になるように、フライパンの上を滑らせるように
ケチャップライスに被せてください。
※盛り付けが終わったら、ケチャップをかけて完成です!お・ま・け!
<残り物で時短ソース>
※カレーやホワイトシチューなどが余っていたら、これを使って簡単に
オムライスのソースにできちゃいます。~ カレー ~
・カレーの量の10%の水を足してから火にかける
・ケチャップとソース(できればウスターソース)を入れて味を調える
・これで完成!
※酸味があった方が美味しくなります。~ ホワイトシチュー ~
・ホワイトシチューの量の10%の牛乳を足してから火にかける
・塩と胡椒で味を調える
・これで完成!(オーロラソースにしたいのであれば、ケチャップを入れると良いですよ)いかがでしたか?
オムライスは本当にバリエーションが豊富で楽しい料理ですよね。
ご飯の種類も季節ごとに変えることが出来ますし、味付けもケチャップだけでなく、
醤油味であったり、塩であったり、バターでも良い。
玉子も今回のようにトロトロにして、サッとご飯の上にかけるのも良いですし、
ご飯を巻くクラシックスタイルでも良いですし、レストランであるような中が
トロトロのオムレツをご飯の上でカットするのも良いですね!
さらにソースも和風あんかけであったり、中華風にしたり、自家製のデミソースでも
良いですよね。
こう考えると、オムライス・レシピは無限です(笑)
このブログでも、様々な種類のレシピを公開しますし、もっと簡単で短時間で
できるレシピも公開しますので、楽しみにしていてください!
このレシピで
「あなたが少しでも楽になること」
「あなたの大切な人が笑顔になること」
「あなたもあなたの大切な人も健康になること」
心から祈ってます!
小中学生3人の子どもがいる5人家族の分量です。