時短料理

野菜たっぷり味噌汁 ~冷蔵庫の残り野菜~

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たくさんの種類の野菜を入れることで旨味アップ!

冷蔵庫によく残る野菜ってだいたい決まっていませんか?

しかも、どれも中途半端に残っていること多いですよね?

 

我が家でもそうなんです(笑)

 

その時に決まって作るのが味噌汁!

 

上手に作れば美味しくて、しかも栄養満点のおかずになりますし、献立に困ったときは

これを作ることをお決まりにしておくと楽になります!

 

そこで今回は冷蔵庫でよく残っている野菜を使ってつくる具沢山の味噌汁をご紹介します!

 

材料の一覧

小中学生3人の子どもがいる5人家族の分量です

野菜たっぷり味噌汁 ~冷蔵庫の残り野菜~ 材料一覧
  • だしパック:1袋
  • 水:750ml(1人前150ml)
  • 味噌:30~40g(普段、味噌汁用に使っているものでOK)
  • 大根:適量(1/6本分くらい)
  • 人参:適量(1/3本くらい)
  • 玉ねぎ:適量(1/2個くらい)
  • キャベツ:適量(1/4玉くらい)
    ※( )の分量で結構できます!なので、余っている野菜を好きなだけ使ってください!

それでは一緒に作りましょう!

  1. 鍋に水とだしパックを入れて中火にかける
    ※思っている以上に量ができるので、日頃より大きめの鍋でつくることをオススメします。
  2. 野菜を切りながら鍋に入れていく
    ※火の通りにくいものから順番に切って鍋に入れてください。
    ※今回の種類だと大根・人参・玉ねぎ・キャベツの順番です。
    ※大根・人参はいちょう切り(厚さは5mm以内)にする。
    ⇒ 皮はむかずにそのまま使うため、事前によく洗っておく
    ※キャベツは短冊切り(幅は1cm以内)にする。
    ※玉ねぎはスライス(厚さは5mm以内)にする。
    ※全部入れたら、蓋をする
  3. 沸騰してから10分煮る
    ※沸いたら弱火にする
  4. 野菜にが柔らかくなっていることを確認して味噌を溶き入れる
    ※我が家ではホイッパーで味噌をすくい、そのまま鍋に入れて溶いてます。
    ※つまり一発勝負!(笑)
  5. 味見をして良ければ完成!

ポイントのおさらい

ポイントは2つです。

 

1つめは、野菜はよく洗うことです。
魚もそうですが、野菜は皮の内側に旨味や栄養がたくさん
あります。

なので、そのまま食すために良く洗うこと、特に流水で洗うことが
大切です。

もちろん、皮をむく手間を省くことが出来るので時短にまりますよ!

 

2つめは、薄く切る(または細く切る)ことです。

 

野菜の旨味が出やすくなりますし、早く火を入れることもできます。

また、皮も一緒に調理するので、食べやすくもなります。

 

 

3つめは、仕上げの温度です。

味噌は煮立てると芳香が失われるので、煮立たせてはいけません。

 

だからこそ、最後の最後で味噌を入れます。

そして、沸騰する瞬間で火を止めるのですが、和食用語で「煮えばな」と

言って、味噌汁はこの瞬間が一番美味しいと言われているんですよ!

いかがでしたか?

冷蔵庫に残っている野菜だけで、立派なおかずが完成です。

 

種類も量も、その日その日でまちまちなので、作り方だけしっかりと思えれば、

いかようにも対応できますので、分量はあまり気にしないで、自由に作ってください!

 

 

このレシピで

「あなたが少しでも楽になること」

「あなたの大切な人が笑顔になること」

「あなたもあなたの大切な人も健康になること」

心から祈ってます!  

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この記事を書いた人

かじけん

伝説の料理人継承者

かじけん

・1981年8月生まれの獅子座O型。 ・埼玉県春日部市出身で3児の父親です。 【伝説の料理人】飲食店の黒字化のコツを発信!◆小学生のとき超多忙な母を助けるため料理を始める▶︎料理の原点は愛情であり家庭料理と悟る▶︎人生のモットーは『関わる人すべてを幸せにすること』▶︎経営を学ぶため飲食業界へ▶︎伝説の料理人との出会い▶︎料理人兼マネージャーとして20店舗以上を黒字転換

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