鮭の焼き方 ~冷凍ストック可能~
時短料理の必需品!?
どうも!プロの料理人かじけんです!
今回は「鮭の焼き方」を紹介します!
我が家ではコストコで甘口の鮭を購入して、当日に焼いて冷凍庫でストックしています。
意外とこの方法を知らない人が多いようですが、お弁当やおにぎりを作るときに重宝していますし、朝食・夕食でも「今日は作りたくない!」と言うときにもレンチンで食卓に並べられるので便利なんですよ!
焼き魚自体を作るのが難しいという声も多数聞こえてきますので、美味しくて簡単な焼き方を説明していきます。
とはいえ、先日、いろんなジャンルの料理人仲間と話しをしていた際にも話題になるほど、魚の焼き方、特に「鮭」は日本の食卓の定番なんどと認識しつつ、調理の考え方やコツが存在しているのは間違いないですね。
もちろん、お使いの調理器具にもよるので一概には言えませんが、今回は我が家で使用しているガスのグリルが各家庭の一般的なものだと思うので、その焼き方となりますことご了承ください。
では一緒に作っていきましょう!
材料の一覧
・甘口塩鮭:切り身1切れ(1人前)
それでは一緒に作りましょう!
1.グリルに皮目を下にして鮭を並べて火をつける
※火加減は中火
2.10分程度焼いてから裏返す
※この時点で鮭には7割が火が入っている状態
3.焦げ目がしっかりつく程度まで焼く
※火加減は中火のまま
※グリルの中でも火の入り方が変わるので、鮭の場所を変えながら焼いていく
4.皮目にしっかりと焦げ目がついたら完成
5.ストックする場合は完全に冷ましてから一つずつラップにくるんで冷凍する
ポイントのおさらい
今回のポイントは○○つ。
1つめは、購入時のポイントで、切り身の幅が均一のものを選ぶこと。
1つの切り身で厚さが違うと火の入り方が変わってしまい、皮目まで焼けているので半生の箇所が出てくる可能性があります。
そうならないように、購入時に気を付けておくと良いですよ!
2つめは、身の方から焼くこと。
魚によって、仕上げる状態によっても違いますが、今回は身の方から焼きます。
鮭の皮は厚いので、身から焼くことで早く焼き上げることが出来ます。
3つめは、皮をパリパリに焼くこと。
魚は皮目に一番うまみが詰まっています。なので、皮目をパリパリにさせることで旨さを最大限引き出します。
4つめは、冷凍する時に2種類用意すること。
1つはそのままを1つずつラップにくるみ、空気をしっかりと抜いてあげる。それをジップロックなどにまとめて冷凍庫でストックします。1ヶ月くらいは問題なく保存できます。
もうひとつは、焼鮭をほぐしてから50g~100gに小分けしてストックします。
これをしておくと、お弁当を作るときにとても便利ですし、おにぎり用にも重宝しますよ!
いかがでしたか?
焼鮭は日本の食卓の代表的な料理ですので、チャレンジしてください!
また、鮭には栄養がたくさんありますので、健康にも良いですよ。
購入したときは大変かもしれませんが、この方法なら、一度作っておくことで後々がとても楽になるのでおすすめです。
もちろん我が家でも大量にストックしていますし、子どもたちが大好きな鮭ごはんもこれを利用してよく作ります!
このレシピで
「あなたが少しでも楽になること」
「あなたの大切な人が笑顔になること」
「みんなが健康になること」
心から祈ってます!
小中学生3人の子どもがいる5人家族の分量です
我が家では、コストコで購入しています
ちなみに、基本的には2種類並んでいますが、安い方が美味しいです!