時短料理

黄身がトロトロの目玉焼き

目安時間 4分
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お店のような目玉焼きは簡単ですよ~

どうも!プロの料理人かじけんです!

今回は「黄身がトロトロの目玉焼き」を紹介します!

 

目玉焼きは地域というより、各家庭での色が強い料理ですし、固焼きが良い・半熟が良いなど好みも様々。

また、何をかけるか論争では、醤油派・ソース派・ケチャップ派など様々。

 

ただ、レストランで食べに行ったときに黄身がカチカチの目玉焼きだとテンション下がりませんか?

つまり、プロが作る目玉焼きは半熟が当たり前、かつ表面が白っぽくない状態って意外と難しい、もしくはやり方が分からない。

 

実はとても簡単なので、一緒に作っていきましょう!

 

材料の一覧

ひとり1個です!

黄身がトロトロの目玉焼きの材料一覧

・卵:1個(一人前)

・塩:ひとつまみ弱

それでは一緒に作りましょう!

1.フライパンに油を小さじ1入れる
※フライパンに卵がくっつかないようにするため
※我が家では2人前までは玉子焼き用の四角いフライパンを使ってます

 

2.卵を割り入れる
※一度、器に割り入れてからフライパンに入れても良いです
※こちらの方が、割るときの失敗や油がはねることを防止できます

 

3.弱火と中火の間の火加減で3分焼く
※白身の透明でぷっくりしているとこを箸で割るようにして火を入れてあげる

 

4.白身が固まれば完成
 ※お好みで塩をふったり、醤油をかけたりして食べてください

ポイントのおさらい

今回のポイントは2つ。

 

1つめは、火加減

強火で焼くと、周りと底の部分が焦げてしまい、苦い目玉焼きになりますので、弱火と中火の間くらいの火加減で焼いてください。

 

2つめは、白身の透明なぷっくりしているとこ

早く仕上げたいのであれば、水を足しても良いですが、浅いフライパンだとその水がガス台の周りに飛び散り、後片付けが大変です。

そこで、黄身の周りにある白身で、透明かつぷっくりしているとこを箸で割るようにしてフライパンと接するようにしてあげるとすぐに白くなります。

これを透明なとこ全体にやると白身全部に火が入るので、短時間で焼きあがります。

 

また、蓋をしても良いですが、表面が白っぽい仕上がりになります。

 

仕上がりの時間と状態のバランスなのでお好きな方で自分の焼き方を見つけてくださいね!

いかがでしたか?

卵は白身と黄身では火の入る温度帯が違います。

・白身:60℃で固まりはじめ、65℃で流動性がなくなり、80℃で完全に固まる

・黄身:65℃で固まりはじめ、70℃で完全に固まる

 

この原理を利用して短時間でレストランで提供されるような半熟トロトロな目玉焼きが簡単に作れますよ!

また、この温度帯はたまご料理ではとても大切なポイントなので覚えておくと、他の料理を作る際にとても役に立ちますよ!

 

このレシピで

「あなたが少しでも楽になること」

「あなたの大切な人が笑顔になること」

「みんなが健康になること」

心から祈ってます!

 

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この記事を書いた人

かじけん

伝説の料理人継承者

かじけん

・1981年8月生まれの獅子座O型。 ・埼玉県春日部市出身で3児の父親です。 【伝説の料理人】飲食店の黒字化のコツを発信!◆小学生のとき超多忙な母を助けるため料理を始める▶︎料理の原点は愛情であり家庭料理と悟る▶︎人生のモットーは『関わる人すべてを幸せにすること』▶︎経営を学ぶため飲食業界へ▶︎伝説の料理人との出会い▶︎料理人兼マネージャーとして20店舗以上を黒字転換

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