鶏もも肉の塩から揚げ
から揚げって、意外とむずかしい!
どうも!プロの料理人かじけんです!
今回は「鶏もも肉の塩から揚げ」を紹介します!
から揚げとひとえに言っても、味付けの方法や付ける粉の種類、油などの違いなど、地域性も含めて種類はたくさんありますよね。
とはいえ、家庭で作るとなると掃除も含めて大変さ・面倒臭さが勝ってしまい、嫌になることありませんか?
ただ、子どもたちは大好きなのでリクエスト、多くないですか?
我が家もイベントの時に頼まれること多数あります!
そして、意外と作るのが難しい。特に揚げ方。
よく皆さんからは、硬くなる、という声をたくさんいただいています。
そこで今回は、調味料を簡易にして、かつ失敗しにくい方法をご紹介します。
それでは、一緒に作りましょう!
材料の一覧
・鶏もも肉:3枚
・塩:肉の1%
・酒:肉の1%
・みりん:酒の1%
・片栗粉:適量
・太白胡麻油:家庭で日頃使用している油でも良いです。
【以下は2人前の分量です】
・鶏もも肉:1枚
・塩:肉の1%
・酒:肉の1%
・みりん:酒の1%
・片栗粉:適量
・太白胡麻油:家庭で日頃使用している油でも良いです。
それでは一緒に作りましょう!
1.鶏もも肉を40gくらいの大きさに切っていく
2.①に分量の塩、酒、みりんを入れてよく揉み込む
※10分漬け込む
3.②に片栗粉を適量入れて、鶏もも肉の表面全体に片栗粉をまずす
4.油で揚げていく
※油の量はフライパンの半分程度
※たっぷりの油で焼くイメージ
5.2分揚げたら、肉を裏返す
6.さらに2分揚げたら揚げ台にとり、余熱で火を入れる
7.完成
ポイントのおさらい
今回のポイントは1つ。
ずばり!揚げ方です。
どうしても火が入っているかどうかが心配で揚げ過ぎてしまい、肉が高くなることが多いと思います。
そこで、大切ことは「余熱」です。
油で揚げているときは170度前後の温度になっています。
なので、油から肉を取り出しても、肉の表面はまだまだ熱い状態。
その温度を利用して、肉の仲間でゆっくりと火を入れていきます。
そうすることで、ジューシーな唐揚げになります。
いかがでしたか?
ポイントさえ押さえておけば、家庭でもお店と同じかそれ以上に美味しく作ることは可能です。
子どもたちが大好きな唐揚げ!
食卓にはもちろん、お弁当にも最適で大活躍すること間違いありません。
今回は、塩味の唐揚げでしたが、ポン酢でたべたり、レモンをたっぷり絞ったりして食べると、また違った味わいになって美味しいですよ!
ぜひチャレンジしてくださいね!
このレシピで
「あなたが少しでも楽になること」
「あなたの大切な人が笑顔になること」
「みんなが健康になること」
心から祈ってます!
小中学生3人の子どもがいる5人家族の分量です