サーモンづくしのちらし寿司
3月3日はひな祭り!
どうも!プロの料理人かじけんです!
今回はひな祭りに作ってもらいたい「ちらし寿司」を紹介します!
子どもたちが大好きな「サーモン・焼鮭・いくら」を使ったちらし寿司を作りますが、とても簡単ですぐに作れてしまいます。
我が家では、コストコで甘塩サケを買ってきたら、すぐに焼いて冷凍庫ストックしておくので、さらに簡単に作れちゃいます!
それでは子どもたちに喜んでもらえるように一緒に作っていきましょう!
材料の一覧
- サーモン:300g
- 焼鮭:切り身2枚
- いくら:50g
- きゅうり:1/2本
- 醤油:適量
- お米:3合
- <寿司酢>
:酢60ml/砂糖34g/塩12g※※以下は2人前の分量です※※
- サーモン:120g
- 焼鮭:切り身1枚
- いくら:20g
- きゅうり:1/4本
- 醤油:適量
- お米:2合
- <寿司酢>
:40ml/砂糖22g/塩8g
それでは一緒に作りましょう!
- お米を炊く
- すし酢(合わせ酢)をつくる
*酢・砂糖・塩を鍋に入れ、弱火で火をかける
*砂糖と塩が溶ければOK - 胡瓜を切る
*縦に5mm程度でスライスしていく
*さらに縦のまま5mm程度の細切りにする
*横にして5mm角になるように切っていく - サーモンを切って、下味付け
*2cm角になるように切る
*醤油を適量(20mlくらい)振りかけもんでおく - 焼鮭をほぐす
*骨に気を付けて身をほぐす - ご飯が炊けたら、すし酢を回しいれながら良く混ぜる
*混ぜるときは切るようにしゃもじを動かす
*底のご飯を上にもってきて、切りながら合わせ酢をなじませる - 盛り付けて完成
*器にご飯を平らに盛り付ける
*ほぐした焼鮭を万遍なくちらす
*サーモンを万遍なくちらす
*胡瓜を万遍なくちらす
*いくらをちらす
ポイントのおさらい
今回のポイントは4つ。
1つめは、すし酢(合わせ酢)の作り方。
火にかけるのは砂糖と塩を溶かすため。
そのため、沸騰させたり詰まらせたりしないこと。
酸味が飛んだり、味が甘じょっぱくなり過ぎるので、砂糖と塩が溶けたら火を消し、ガス代から鍋ごとおろして冷ましておく。
※冷蔵庫に入れておけば、1か月以上もつので、ストックしておいても大丈夫です!
2つめは、胡瓜の切り方。
食感や見た目などの全体のバランスのために、出来る限り「5mm角」に仕上げること。
慣れていないと時間がかかると思いますが、愛情ポイントなので、ゆっくり&けがをしないようにチャレンジしてみてください!
3つめは、サーモンを切った後の下味を付けること。
これをするのとしないのとでは、仕上がりの味に大きな差が出ます。
適量の醤油で軽く揉みこむだけでよいので、ちょっとした手間なだけ。
忘れずにやってくださいね!
4つめは、いわゆる「シャリ切り」。
必ず、炊き立てのご飯を使用すること。
そして、炊き上がったら素早くすし酢を混ぜること。
さらには、切るように混ぜること。
こうすることで、美味しい酢飯が出来ます!
これは、お稲荷さんや海鮮丼、海苔巻き、手巻き寿司など、酢飯を使う料理には必ず使うのでとても便利ですよ。
いまでは、回転寿司屋さんで「シャリカレー」なるものがありますが、ご家庭でも酢飯にカレーをかけるとカレーがより一層おいしくなるかも!?
いかがでしたか?
今日はひな祭りに活用できるレシピであるちらし寿司を紹介しました!
酢飯を覚えるだけで、いろんなレシピに応用できますし、今回使用したサーモンではなく様々な食財を上に載せだけでも、いろんな料理に早変わりもできます。
全工程15分くらいで仕上げらるますので、ぜひチャレンジしてくださいね!
このレシピで
「あなたが少しでも楽になること」
「あなたの大切な人が笑顔になること」
「みんなが健康になること」
心から祈ってます!
小中学生3人の子どもがいる5人家族の分量です